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  [起業でGO! 第3回] ビジネスプランを書いてみよう




 








前回は起業相談を紙上で体験していただきました。
起業相談をすることで、様々な課題や可能性が見えてきたことと思います。
それでは次の段階として、事業がもっと具体的な形になるようにビジネスプラン(事業計画)をまとめてみましょう。

とよなか起業・チャレンジセンターでは、施設の入居審査の際にもビジネスプランを作成していただいています。

なぜビジネスプランを作るのか

  ビジネスプランを作らなくても起業はできます。
  むしろ誰かのビジネスを真似ることからスタートしたり、試行錯誤で事業を始めた人が大半だと思います。それでもなぜビジネスプランを作るのかというと、自分の事業の何が強みで何が欠けているのかが見えやすくなるからです。
  また経営をする上で基本的な内容を押さえられますので、自分のビジネスを他人に説明するときにも役立ちます。
 先を考えると、営業の際にビジネスプランを示せれば説得力が増しますし、融資を受ける際にビジネスプランが必要になります。補助金の申請にもビジネスプランが求められることがよくあります。

ビジネスプランの内容

  ビジネスプランは具体的にどんな内容なのでしょうか。
  主に次のような内容について書きます。

◇事業概要
 ・事業の概要や、始めた動機・経緯、業界動向、目指す企業規模、顧客層、提供する商品(サービス)の種類と価格、販路開拓・販売促進の方法 など
 なぜその事業をやるのかがあいまいだと様々な判断や説明の際に困ります。自分の扱う商品(サービス)が既にあるものか、競合企業はあるのか、どの程度の市場規模と占有率か、自分の相手にする顧客層はどんな層か、どんな種類の商品・サービスを用意して、いくらで売るのか、販路の見込みはあるのかなど、それぞれに整合性がないとどこかで無理が生じます。

◇協力者
 ・事業パートナーの有無と役割、事業協力者の有無と関係 など
 事業パートナーや事業協力者は重要です。個人で経営した方がやりやすい場合もありますが、事業協力者は必要です。事業が順調に進むかどうかに影響します。
  
◇目標設定と課題
 ・年次ごとの事業目標、将来の目標、事業の課題とその取り組み など
  将来の事業規模に合わせて資金を始め、様々な準備をしておく必要があります。現時点で事業に課題があれば、それを解消あるいはカバーする方法も用意しないといけません。

◇予定販売先・仕入先
 これぐらい売れるだろうではなくて、どこからどのように仕入れて、どこにどれぐらい売るのか、できるだけ具体的にイメージします。

◇売上利益計画
 ・現在と将来の各時点での売上と支出の計画
  分かっている売上と支出見込みを計算して、収支がマイナスになるようなら、利益が出るように計画内容を見直す必要があります。

◇必要な資金と調達方法
  事前にある程度の自己資金があることが望ましいですが、将来的に自己資金でまかなえない場合(そんなケースがほとんどだと思います)、どこからいくら資金調達する必要があるのか、予め把握しておく必要があります。お金はすぐには借りられません。
  また返済を続けていって、将来的にどの時点で資金が不足するのか把握するため、返済計画を立てておくことが必要です。

  以上の内容を埋められるところから埋めていきます。
  何を入れていいか悩む部分や、辻褄の合わない部分も出てくると思いますが、それがあなたの事業の課題ですので、よく考えて書き直しましょう。

起業家の先輩の体験談

  (Nayutty・木島さんの体験談)
  「最初は何から手を付けていいかわからず、物を作っても営業の方法や資金繰りについては何もわかりませんでした。起業したときには物を作って、これぐらい売れてというイメージしかなかったのですが、ビジネスプランを書くことで、やらないといけないことがだんだん見えてきました。」

  ((株)アイワークス・横山さんの体験談)

  「今まで3回ビジネスプランを書きました。いずれも補助金申請やビジネスプランコンテストへの応募のためです。本質は変わらないのですが、ビジネスプランを読む相手が研究者か金融機関かによってストーリー立てや書き方も変わりますのでそこが悩むところです。」

 実際に事業を始めると、ビジネスプラン通りに進まないことがほとんどでしょう。しかし、その都度、ビジネスプランを書き換えていけば、解決方法も見えやすくなるのではないでしょうか。

  とよなか起業・チャレンジセンターでは、ビジネスプラン作成のお手伝いもしますので、悩んだら気軽に相談に来てください。




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(マンガ制作)株式会社画屋
●起業やこの企画に関するご相談、ご質問は

 連絡先:とよなか起業・チャレンジセンター
  〒560-0033 豊中市蛍池中町3-9-20
  電話:06-6840-1955(窓口営業時間10〜18時)
 

 

 
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