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 [企業訪問] 合同食品 株式会社

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  才能と幸せの集うコロッケ屋さん

合同食品(株) 代表取締役 和田友宏さん


コロッケを中心にレストランも展開

 今回、訪問したのはコロッケ屋さん。しかし、取材場所に指定されたのは、豊中市今在家町のオーガニックカフェ&レストラン「四里四方(しりしほう)」でした。実は合同食品さん直営のレストランなのです。コロッケ屋さんが、なぜオーガニックレストランなのか、そこに込めた思いを代表取締役の和田友宏さんに伺いました。



和田友宏社長
●突然、コロッケ屋を継ぐ

合同食品(株)は、昭和58年、和田社長のお父さん(先代社長)らが摂津市で設立した会社です。昭和59年には、豊中市今在家町に工場を新設、大手食品会社専属の下請として事業をスタートし、OEMでコロッケなどを製造していました。

和田さんは、初めから工場を継ごうと思っていたわけではないそうです。大学生のときに1回在庫整理を手伝ったぐらい。大学を卒業後、和田さんはIT業界でサラリーマンとして働いていました。
ところが平成12年に転機が訪れます。お父さんの病気です。しかも会社はメイン取引先の倒産で赤字の膨らむ困難な時期。和田さんは迷いましたが、サラリーマンと工場の掛け持ちをへて、平成14年に正式に社長就任を決意しました。

取材では多くを語られませんでしたが、父親から経営を教わる間もないまま、急に知らない世界に飛び込んで苦労されたことと思います。




コロッケの製造工程


ビーフコロッケ

●多品種小ロット対応と直販への参入

研究のために多いときは1日10個もコロッケを食べるうち、和田社長はコロッケのすごさに気づきました。シンプルでありながら、お年寄りから子供まで嫌いな人がいないことです。アレンジも自在です。

和田社長がまず取り組んだのはコスト削減、そして、今につながる多品種小ロット対応でした。普通は、コロッケの最小ロットは万単位、小さなメーカーでも5000個程度のところ、合同食品は1500個(ときには750個)という極小ロットから受注しました。これが当たり、大口の取引先も確保できて、平成15年には累損をほぼ解消できたそうです。これまで、ホテルブランドや、キムチ、タコ、マグロ、百合根、タケノコ、枝豆など様々なオリジナルコロッケを生み出しています。

経営的には一息つきましたが、和田社長はそれにとどまらず、平成16年にはネットショップの楽天市場に出店、国産素材にこだわったコロッケの直販に乗り出しました。また2ヶ月に1回、工場前でもコロッケの販売を始めたところ、百貨店から「催事でやらないか」と声がかかり、スーパーの催事やロハスフェスタにも出店するようになりました。

次第に固定のアンテナショップを持ちたい気持ちが芽生え、平成19年1月、豊中市南桜塚に直営店「玄華屋(ころっけや)」をオープンしました。地域密着型のお店です。
今も事業はOEMのコロッケ製造が中心ではありますが、自分の提供したい商品を増やすため、次第に直販比率を高めています。


 


玄華屋(ころっけや)

●幸せが集う場をつくる

「安心して食べてもらえるものを直接提供したい」、「食の幅を広げながら、皆さんが喜んでもらえる、人と食材が集まる場ができないだろうか」、そう考えた和田社長は、平成19年7月、「幸せが集う場」をコンセプトとするオーガニックカフェ&レストラン「四里四方(しりしほう)」をオープンしました。

安心でおいしい料理、ゆったりとした空間、個客対応の接客サービス、企画・演出に、スタッフの個性を加えて、お客様にその日一日で最高に楽しい時間を過ごしていただきたいと考えています。

  「集う」は題目だけでなく、レストランを能力・才能が集う場として、シェフはもちろん、様々な人たちが、パン教室、フラワーアレンジメント教室、ジャズコンサートなど、共同で開催しています。とよなかインキュベーションセンターを卒業したイタリア生活文化交流協会の音楽家もクラシックコンサートを開いたことがあるそうです。知的障害者授産施設「ワークセンターとよなか」の人形の展示販売もあります。今後も、寄席、リフレクソロジー、ヨガ、占いなど様々な企画を考えています。さらに、もう一つの「集う」はお客さん。お客さん同士が交流できるようにしたいとも考えています。

これからについて、和田社長は、まずは「四里四方」を繁盛店にして、将来は別の店、そして「食のテーマパーク」など、お客様に喜んでもらえる仕掛けを考えたいと、構想は尽きません。

 



四里四方(しりしほう)


四里四方の店内

この日、取材に同行した「きっちんすまいる」の横地さんとは料理教室、スタッフの浪瀬さんとはコロッケパンづくりの企画案が出るなど、取材も集いの機会と化していました。こうして集いは実現されているのだとよく分かります。

発表の場を求めている方、オリジナルのコロッケを作りたい方、和田社長を訪ねてみませんか?


 2009.03.25 濱名


 合同食品株式会社
 豊中市今在家町21-15
 ホームページ:http://www.godo-foods.jp/
 TEL:06-6866-3364

  ○オーガニックカフェ&レストラン「四里四方(しりしほう)」
   豊中市今在家町14-10 マンションパンジー1F TEL:06-6868-2974

  ○コロッケ専門店「玄華屋(ころっけや)」
   豊中市南桜塚4-1-34 TEL:06-6845-5190
   (代表取締役社長 和田友宏さん)





●起業家の目:きっちんすまいる 横地多実子さん


今回訪問させていただいた合同食品さんは、会社名こそ知らなかったものの、
「コロッケ専門店 玄華屋」も「オーガニックレストラン 四里四方(しりしほう)」も
2年前から知っていて、いつか行きたいと思っていたお店でした。
(2年前の春、四里四方オープン予告チラシをロハスフェスタでいただいたんです)

『四里四方』という言葉は、きっちんすまいるのレッスンでもよくお話しする言葉のひとつなのですが、「人が一日で歩いて行って帰ってこられる範囲のことをさします。人にとってその範囲内に成育するものを食べるのが一番ふさわしい。」という意味を含んでいる言葉なのです。
この言葉を屋号とされた思いは、「きっちんすまいるが目指している食」と通じるものに違いないという確信めいたものがありました。

お会いした和田社長はとても気さくな方で、オーガニックレストランのオーナー
というイメージがピッタリ。(年齢は私とあまりかわらないかな?)
あまりにも優しくソフトなイメージなので、「この方が本当に食品メーカーの社長さんなの?」と疑ってしまいたくなるほどでしたが、会話が進むにつれ、食品メーカーとしての使命や、オーガニックレストランにかける夢など熱い思い『食品を提供するからには国産の安全な材料を使い、安心して食べていただける物を。人々に喜んでいただけるものを作りたい』そして次のステップとしてココを人材・もの・情報が集まってくる『幸せが集う場』にしたいと熱く語ってくださいました。
この熱い思いが社員さんの心を動かしているのだと感じました。

今回の合同食品さんへの訪問は、「食」に携わるものとして共感できる部分が非常に多く、また、きっちんすまいるの経営にすぐ役立つ情報をたくさん聞かせて下さいました。
学ばせていただいたことをしっかり胸に刻み、私のビジネスを一歩一歩進めていこうと
考えております。
この度は本当にありがとうございました。

                   2009.3.25 おうちごはん塾 きっちんすまいる 主宰 横地多実子


スタッフの目:とよなかインキュベーションセンター 浪瀬悦子

ころっけや玄華屋さまの取材で四里四方さまへ

まず、今回の取材で、聞きたかったこと
四里四方さま、ころっけや玄華屋さまともに、なぜ、この場所にお店を?
ひとこと…「おもしろいかも」それと…「アンテナショップ」
なるほど〜そうきたか

まだ、私自身、起業と名乗るのも恥ずかしいくらいのひよっこですが、いつかは〜と夢見て、まず聞かれること、考えることといったらどこに店を出したいか…です
人が集まる場所を自分で作る!! 難しいけれど簡単な答えでした

現在の形になるまでは、ネットショップもされていたというお話
ショップ数が多いなかでも、高い評価を得たという話を聞き、私も、、、と思えるような、チャレンジする勇気を与えてくれる時間でした

いろんな人との『縁』で自分自身が大きくなり、そこからまた、いろんな方向へ広がる、、、今回のお話で一番印象に残った言葉です

私もこれから出会う人、これまでに出会い、お世話になった人との『縁』を大切にしていきたいと思いました

2009.03.25 浪瀬悦子

 
   

 
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