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    H2コンサルタント・落合剛の健康講座



 


 

第9回 食中毒について

 


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 先週よりいよいよ7月に入りました。今年もすでに半分が過ぎたということです。
 季節も6月後半の夏至から7月上旬の小暑に移り変わろうとしています。小暑とは梅雨明けが近づき、暑さが本格的になる頃をさします。これからやってくる大きな暑さの前という意味もあるそうです。

  さて、今回のコラムは暑くなるにしたがって増えてくる食中毒についてお話いたします。
食中毒とは原因となる生物(寄生虫や細菌、ウィルス)が食品に付着したり、有害な物質(ふぐの毒や化学物質)が含まれる食品を食べることにより起こる下痢や嘔吐、発熱などの疾病のことです。

  昨年発生したユッケの集団食中毒事件は飲食店で発生した食中毒で記憶に新しいのですが、実は発生件数の20%は家庭での食事が原因とされています。しかし、この中には病院には行かず、家で養生して治ったケースは含まれませんので割合はもっと多いかと思われます。そのため食中毒を防ぐには家庭の食事から予防することが重要なこととなります。

  では食中毒の発生を防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。厚生労働省からは6つのポイントが示されています。1つ目は新鮮な食品を購入すること。特に生鮮食品は購入後すぐに持ち帰りましょう。2つ目は持ち帰った食品はすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保存しましょう。細菌の多くは低温保存により死滅することはありませんが、10℃ぐらいで増殖速度が落ち、−15℃で増殖が停止します。3つ目は調理する際の準備は清潔に。包丁やまな板、ふきんなどにも細菌やウィルスが付着している場合があります。4つ目は調理について。加熱は十分しているのかどうか、また、調理の途中で食品を放置すると少しでも付着していた細菌が増殖してしまう可能性があります。5つ目は食事をするときは清潔に。手をしっかりと洗い、清潔な食器を使いましょう。6つ目は調理後時間が経過したものは捨てる。もし残った食事を保存するのならば、きれいな食器に入れ、なるべく小分けにして冷蔵庫で保存しましょう。特に生鮮食品は気温の高い日は腐敗するのが早いので残ったものは思い切って捨てるべきです。

  以上のポイントをしっかり守ることにより家庭での食中毒の発生は大幅に防ぐことができると思います。今年も節電の夏です。新鮮なものをしっかりと食べ、暑さに負けない体作りを心がけたいものです。



                                   (監修:医療法人南谷継風会 岩崎 順治医師)

                                   

 
●H2コンサルタント 代表 落合剛

  H2コンサルタントは、産業保健に基づく相談、セミナー事業やメンタルヘルス対策、職場環境改善事業を行っています。
  働く人の健康管理についてなんでもご相談ください。

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