<%@LANGUAGE="JAVASCRIPT" CODEPAGE="932"%> とよなかインキュベーションセンター
トップページ お知らせ 事業概要 施設紹介 入居者紹介 イベント 活動報告 アクセス お問い合わせ リンク  
 

 

  【豊中市内の市民活動・CB紹介】 よつ葉福祉友の会

トップ > 豊中市内の市民活動・CB紹介 > よつ葉福祉友の会

 

医療・食生活・福祉のネットワークづくりをやりたいんです

           津田順子さん/特定非営利活動法人よつ葉福祉友の会代表理事


「街かどデイの前日になったら“何を着ていこう?”と楽しみにしてくださるんです」と語るのは代表理事の津田さん。利用者の平均年齢が80歳という街かどデイハウス「よつ葉サロン」で、要介護認定では自立と判定されるけれども、介護予防・自立支援を必要とする高齢者の生活を地域で支えていく活動を続けています。火・木・土曜日の週3回、おしゃべりや食事、歌教室、健康体操、手芸や工作などをしながら、利用者同士が互いに助け合える関係をつくっていこうとするものです。


生涯元気に暮らし続けるために

津田さんが、住みなれた地域で高齢者が自立生活を続けられるよう支援する場「ミニデイハウス霜月」を立ち上げるきっかけとなったのは1998年のこと。人生の大先輩の方々との何気ないおしゃべりがきっかけでした。身近な場所にお出かけし、お茶を飲んでざっくばらんにおしゃべりできる場がほしいネという話で盛り上がり、上野丘自治会で「霜月会」を始めることになりました。

 「大先輩の方々には、“無理しちゃだめよ”って言われたんです。そして1年を迎えたとき、“おめでとう”と言われたときはうれしかった」

 



津田順子さん

 デイハウスは介護保険では非該当となる高齢者が対象のサービス。この取り組みを続けるうち、怪我や病気で要介護になった人のための支援も引き続きやっていきたいと津田さんが思ったのは自然の流れだったのかもしれません。2000年にはホームヘルパー2級養成講座を開始。居宅介護支援事業所「ケアプランとまと」に続いて、2006年3月には、通所介護事業「上野デイハウスしもつき」の活動も始めることになりました。

「生涯元気に暮らし続けることを大切にしたかったんです。そのためには人が集まれる場をつくる必要がありました。住み慣れた街で、誰もが共に暮らし続けるために何をすればいいのか、そして私に何ができるのかを考える中で、医療・食生活・福祉のネットワークづくりをやりたいと思うようになりました」

 


健康体操の様子

肩肘を張らずに

よつ葉福祉友の会の「よつ葉」は、1976年に「有機農業運動」と「食品公害追放の消費者運動」の高まりの中で生まれた関西よつ葉連絡会のこと。津田さんも共同購入の会員でした。「生産者や地域商店とのつながりをつくっていく中で、お金以外のつながりを感じてました」。
 現在のメンバーは、1996年によつ葉連絡会の有志がはじめた福祉勉強会の仲間が中心。デイサービスで用意する昼食の食材は、現在もよつ葉の共同購入から調達しています。

 「“できるかしら”“続けられるかしら”と思った時もあったけれど、一緒にやっていける仲間がいたんです。多くの人との出会いがあったから乗り越えてこられた。個性的で裏表のない人たちが集まり、わいわいとやってきたという感じですね」

 取り組みを重ねる中で高齢者の方からいっぱい励ましを受けたという津田さん。当初は元気がなかった人でも、デイハウスに通ううちに生気のある顔つきに変わったり、どんどんおしゃれになってびっくりすることもあると言います。これまでは、利用者もボランティアも女性が中心でしたが、最近では男性の顔もちらほら見られるようになり、活動に幅が出てきました。

組織としては、1998年の活動開始のときからよつ葉連絡会から完全に独立。2000年にはNPO法人も設立しました。自治会館での活動は無料でしたが、安定した取り組みをやっていくために事務所も新たに借りました。「経営は決して楽ではありませんが、ボランティアパワーと一緒に、恒常的に活動を担ってくれる人を雇用していきたいですね」。

 今後は、いろんな街かどに多様な施設ができていくことを目指したいという津田さん。「街かどデイハウス」とともに「ケアプランとまと」、そして今年3月にたちあげた「上野デイハウス」は、困った時にお泊りができる場がほしいという地域の方々の要望も取り入れたデイサービスセンターです。また、高齢者以外の人も集まり、多世代・男女を問わず交流できる場をつくっていきたいとのこと。ホームヘルパー研修とあわせて、人材育成にも力を入れていく予定です。

  「みんなで美味しいご飯を食べるのは楽しいですよ。利用者の人たちに“ごちそうさま”と言ってもらえるのが本当にうれしい」。肩肘を張らないことがこの活動を続ける秘訣と語るその人柄が伝わってきました。



●組織概要●
代表者/ 津田順子(代表理事)    活動開始/1998年    団体設立/2000年
住所/〒 560-0013 豊中市上野東3-18-15
TEL/ 06-6856-4139    FAX/ 06-6856-4138    E-mail/ hukusi@world.ocn.ne.jp
URL/ http://www.kita-osaka.co.jp/~fukusi/

     
 

 
トップ お知らせ 事業概要 施設紹介 入居者紹介 イベント 活動報告 アクセス お問い合わせ リンク