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  【豊中市内の市民活動・CB紹介】 桜塚校区福祉会

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校区を「ひとつの社会」のようにしたい

                        上村宏さん/桜塚校区福祉会会長


校区福祉委員会とは小学校区を単位とした住民組織で、社会福祉協議会の内部組織として結成されているものです。豊中市にも市内41の小学校区域で結成されています。その中でも、特に活発な活動を展開する校区のひとつが桜塚校区福祉会。「自分のために楽しみながらやっているだけですよ」と語るのは代表の上村さん。民生委員や福祉委員を中心に、ミニデイサービス、一人暮らし高齢者の会、配食サービス、子育てサロン、おしゃべりサロン、福祉なんでも相談、福祉自動車など、多様な活動を行っています。

納得のいかない事業はやりません

数ある校区福祉会の中で、桜塚の特徴は独立性の強さにあるといえるでしょう。「制度がどうか、行政からの依頼であっても納得のいかないことはやりません。でも、こういう問題があるといえば、その解決のためには動きます。方向性は同じであっても、行政とはやり方が違うんですよ。」

 



代表の上村宏さん

 地域の医師や福祉関係者、教育関係者も加わって毎月開催されるシステム委員会では、地域で必要とされていることを出しあい、そこから事業の組み立てを行っていきます。「他所から指導されてやるのではなく、必要性があるから活動するんです」。配食サービスは、ただ単にお弁当を配るのではなく、訪問して顔をあわせ会話をし、それとなく相手の様子をうかがい、また情報を伝えることを大切にしています。ミニデイサービスもプログラムに合わせ画一的に実施するのではなく、それぞれの人の事情や障害に応じたサービスのあり方を一緒に考えながら進めています。特に家族とも交流することで、サービスそれ自体に多様性が生まれました。

「地域で何が起こっているのかを把握するには、民生委員だけではやっていけないんですよ。こうした地道な活動を通した掘り起こしが大切だと思っています。だから桜塚校区以外の人でも参加したいという人があれば受け入れているんです」 
  現在のメンバーは約80名。やりたいこと、やれること、それぞれの事情に応じて様々な形で関わっているとのこと。「ここで活動される皆さんの配慮には頭が下がりますね。人の身はわが身。相手の立場になって取り組みをされているんですよ。人に嫌がられることはやらない。うれしいと思われることをやる。それが基本ですね。」

 

“ありがとう”の言葉がご褒美になっています

 上村さんが校区福祉会の活動に参加したのは1987年のこと。前会長に誘われたことがきっかけでした。「自治会や公民館の活動を全部含めたのが福祉会の活動です。やりたいとかやりたくないとか、そんなことではなくて、やるべきことなんですよ。」

 副会長になったことを機にそれまでの活動を整理し、ひとつの団体として組織化を図りました。活動それ自体も募金集めや敬老の集いといった内容から、地域の実情に応じた取り組みを行うようになってきたのもこの頃です。この頃から参加するようになったメンバーも「自分が歳をとった時のために活動するようになりました」と話してくださいました。1990年には会長に就任。参加者も増え、現在の形がほぼ出来上がりました。



 
 「ここには“私がやらなければならない”と肩に力が入った人はいません。ボランティアは自分の意志で活動するのが基本だと思っています。やるのもやめるのも本人次第。まず自分の予定を優先し片づける。自分自身のことが出来ないのに、人のことなんて出来ませんよ」

 心掛けていることは「強制はしないこと」。傍で一緒に話してくださったメンバーは「私もとにかく無理はせず、個人的なことを優先するんです。私がしなくても誰かが必ずやってくださいます」とのこと。「活動資金を稼ぐために宝くじを買ったりなんかもするんですよ」。そんな遊び心も、気軽に参加できる秘訣なのかもしれません。しかし、「重大な責任を負わなければならないことなんて、そんなにありません」との上村さんの言葉に、誰もが決して無責任でないことを感じることができました。

「“ありがとう”との言葉や笑顔がご褒美になっているんです。よく動いてくれる仲間もいる。だから続けているんでしょか。現在のメンバーも随分と歳をとりましたから、新しい人に入ってきて欲しいです。」

  将来の夢は、校区を「ひとつの社会」のようにしたいという上村さん。「すべての人が施設に行ける訳ではありません。地域全体が病院に居るのと変わらないような感じでしょうか。ひとりで暮らしていても安心して暮らせる地域にしたいですね」。


     

●組織概要●
設立/2001年
住所/ 〒560-0022 豊中市北桜塚1-1-10
TEL:06-6841-3849 FAX:06-6841-3849    
E-mail:mail@kizuna-toyonaka.or.jp(きずな事務局メール気付)

     
 



 
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