[オフィスにおじゃま] 中島桃子ギター教室(ライトギターラオフィス)

一瞬でも「気持ちいい」とか「心地いい」「楽しい」と感じてもらえたら嬉しいです。

中島桃子さん

――10歳からギターを始められた、とホームページで拝見しましたが、その頃からギターは好きでしたか?
最初は「習い事」で始めました。特に好きでもなかったです。中学高校時代は、ギターは休んでました。大学に入学して、「ちゃんと習いたいな」と思い、先生を探していたところ、吉川二郎先生に出会い、習うようになりました。

――先生との出会いのきっかけは?
コンサートのチラシ等でお名前だけは知ってました。現役で演奏活動もしながら、教室もされていて、服部であったコンサートに行ったのがきっかけです。教室のことをお聞きしたら、比較的近い教室だったので、決めました。

――小学生の頃の「習い事」とは違いましたか?
そうですね。毎日必ず練習して、充実していました。「こういうことをやれば、上手くなる」という目標もできたし。

――大学でも音楽を?
いえいえ。スペイン語専攻だったんです。音楽関係には進みたかったんですが、学費のこと等もあって。で、近くでこじんまりした大学だったのと、「スペイン語もいいかな」と思って決めました。

――スペインとギターって見事につながってますよね?
今から思えばそうですけど、その時はあんまり考えずに決めましたね(笑い)。

――スペインに最初に行かれたのも、大学時代でしたよね?            
そうです。吉川先生と他の生徒さん達との旅行でした。生まれて初めての海外旅行でした。感想は…。「時差ボケとかでしんどかった」です。

――大学卒業されて、2001年に今度はスペインにギター留学されたんですよね。
フラメンコ芸術学校でギターの基礎を9ヶ月勉強しました。実技の他にフラメンコの歴史なんかも勉強しました。学校は仲間がいて楽しかったです。2002年末に帰国して、ギターを仕事にしたいと思うようになりました。

――好きなことを仕事にしてみて、どうですか?「好きだから仕事にしよう」という意見、「好きだから仕事にしない。仕事にするとつらくなるから」という意見、いろいろありますが。
好きかどうかわからないけど、ずっと一所懸命やってきたことですからね。大人になってから「趣味」で始めたことではないですから。でも、「大変」とは思います。教室で教えるのは大変とは思わないけど、演奏会は大変。その日に向かって体調を整えたり、当日も緊張があったり。私自身どこかに正社員や正職員として雇われたことがないので、そのつらさもあまりわからないですけど。

――コンサートフラメンコギター(※注:独奏スタイルのフラメンコギター)の仕事をされていて、大変なことは?
マネージメントも演奏も、全部ひとりでやらないといけないこと。仕事が入るのは嬉しいですが、バランスよくやらないといけないので、仕事が立て込むと大変です。商品を売る商売じゃないので、最後まで自分が表に立たなければいけない。それも大変ですね。

――この仕事やっててよかった~と思われたことは?
演奏して喜んでもらえること。一瞬でも「気持ちいい」とか「心地いい」「楽しい」と感じてもらえたら嬉しいですね。日本では、お客さんはそういう表情をなかなか出されませんが、後からそんなことを言ってもらえるときが嬉しいです。教室では、生徒さんが変わっていくのをみるのが嬉しい。

――センターに入居されたきっかけは?
以前にも、こちらに入居していました。駅に近いのがとても魅力的だったので。で、一旦出たのですが、市の方から2005年度からセンターの様子やこんなことをやっていますという案内は頂いていました。そこで起業家研究会を知って、センターを訪れました。その後もマネジャーの奥田さんにいろいろお話を聞いて、昨年11月末に入居しました。

――それから2ヶ月。シェアードオフィス第1号ですね。
あまりオフィスは活用しきれていませんが。でも、マネジャーが課題を出してくれて、指導してくれるのでそれがありがたいです。自分ではわかっていても、なかなか事業計画とか立てられないので。他の入居者さん達も、みなさんおもしろそうな事業をされていて、一緒に何かできればな、と思っています。

――最後に中島さんの今年の目標を
経営体制を整えること、自分のギターが変わるのでしっかり演奏したい。あと、生徒さんがもうちょっと増えること、です 。

入居当時の記事(2006年某日)

ギタリスト 中島桃子

[代表者] 中島 桃子

[事業概要]
 ギター音楽を中心とした音楽事務所。
 (演奏活動、ギター教室、子供向け音楽セミナー等の開催)

[TEL]080-1522-7409

[URL]http://momomusica.jimdo.com/

[blg]http://blog.livedoor.jp/momoguitar/
   「Guitarrista♪ Momoko Nakajima」


OB訪問(2008年2月)
入居当時の記事(2006)

その他

■有限会社さくら(桜塚/介護用品)
■イタリア生活文化交流協会「サビーナ」(蛍池/マンドリン)
■mway68(曽根/HP制作)
■有限会社eスローライフ(刀根山/旅行代理・チョコレート)
■チャイナセンター(千里中央/中国文化活動)
■J-collection.com(ebay/海外輸出入)
■マンション管理コンサルタント事務所 陽琉「はる」(千里中央)
■フォルザシステム(蛍池/プログラマー派遣)
■Waywits LLC(千里園/SE)
■G-NET(千里中央/子育支援)
■街の中のリビング ぽすと(蛍池/交流拠点カフェ)

[オフィスにおじゃま] ほたる企画

「あなたも嬉しい 私も嬉しい」、そんなイベント企画の仕事がやりたくなったんです。

田中久美子さん

――田中さんは、豊中に長くお住まいですよね。
そうですね。豊中に住んで20年になります。服部、北桜塚、今は本町です。

――その間ずっと、会計のお仕事をされていたんですか?
会社員として働いていた頃は、経理事務。次に、リクルートで編集の仕事。で、退職してから、会計事務所に勤めたり、在宅で会計の仕事をしてきました。
でも、会計の仕事だけやってきた訳じゃなくってね。ある時お客さんから売り上げの相談を受けて、でも、私は税理士の資格を持っていないから、そういう面での相談はお受けできない。それでも、何かしてあげたくて、「じゃあ、簡単なチラシでよかったら作りましょうか」ってチラシを作ったんですね。ちょうどパソコンが出始めた頃だったし、編集の経験もありましたから。そうしたら、「田中さんのチラシのおかげで売れたよ!」って言ってもらえて。それを聞いて「楽しい!」って思ったんです。

――ほたる企画さんが掲げている「個人商店応援」のきっかけですか?
そうですね。大きな会社の経理だと、全体が見えなかった。けど、個人商店だと、そこの家庭の事情も含めて、全部見えるんですね。「4月に子どもが高校に入るからお金かかる。設備投資、どうしたらいいでしょう?」なんて。チラシをつくるとか、売り上げアップのアドバイスをするとか。そういうソフト面での応援が楽しいと思ったんです。

――イベント企画をしようと考えられたのも、何かきっかけが?
市民劇団に入って舞台照明をやったり、舞台技術講座に参加したりしていましたが、豊中市の伝統芸能館で1年、ホール担当として働いたことが大きかったですね。
このホールは、低価格で利用できるということで、「ずっとこんなこと習ってきたけど、一度舞台に立って、人前でやってみたい」という一般の方の発表会にもよく使われていたんです。おばあちゃんが「こんな発表したいんだけど」と相談にこられて、じゃあ、こういう風にしたら舞台できれいになりますよ、なんてアドバイスして。発表会の後「ありがとう」って言われると嬉しくってね。そこでの経験が大きな自信になったし、「あなたも嬉しい 私も嬉しい」、そんなイベント企画の仕事がやりたくなったんです。

――田中さんのいろんな経験がつながって、ほたる企画誕生に結びつくんですね
いつかは豊中で事務所持ちたいなと思っていて、応募前(5月)にインキュベーションセンターにお伺いしたんですね。「秋ぐらいにでもって考えているんですけど」と言うと、「その時に部屋はないかもしれませんよ」と奥田さんに言われて。締切り間際に応募しました(笑)。
このセンターが蛍池公民館だった頃、市民劇団で7年利用していたんです。私にとっても馴染みの場所で。だから、「あそこに戻ったの」と知り合いに言えるのも嬉しいですね。

――最後に、ほたる企画さんが大事にされている言葉があるとお聞きしたんですが。
「笑顔、親切、地域密着、人は財産」!

――田中さんそのもの、のような気が…(笑)。ありがとうございました


ほたる企画のオリジナル
キャラクター「ほた郎」

2005.10.13